初めての産婦人科!恥ずかしい思いをしないための3つのポイントは?

産婦人科診察

初めての産婦人科!恥ずかしい思いをしないための3つのポイントは?

妊娠してはじめて産婦人科に行かれるという方も珍しくないですよね。
産婦人科のプレママになってからの初めての受診のときの持ち物、服装などについて知っておいた方が良いポイントをご紹介します。最後に、産婦人科受診「特有の」ちょっとしたアドバイスを筆者の体験などにもとづいてまとめました。

まず妊娠がわかったらどうしたら良いの?

妊娠検査薬で陽性反応が出たら、産婦人科の受診を考えますよね。
その時に考えなければいけないことは、次の4つです。

1 かかりつけの産婦人科を決める!
通いやすさ、清潔さ、出産後の食事の豪華さ、緊急時の医療技術や対応、母子同室ができるか、個室の対応など選ぶポイントは人それぞれです。優先順位を決めてかかりつけを決めると良いですね。

2 事前に産婦人科に電話して確認する!
今は産婦人科にかかわらずパソコンでの予約システムを導入しているクリニックや、電話での予約、もしくは予約なしで診療時間内であれば見てもらえるクリニックなど、いろいろなタイプがあります。通う予定の産婦人科のリサーチを怠ると無駄足になってしまう可能性もあります。

3 産婦人科の場所や交通手段の確認!
当日になって道に迷って焦ってしまわないように、事前に場所や交通手段をシュミレーションしておきましょう。産婦人科のホームページがあれば確認しておくと安心ですね。

4 妊娠の経過や体調のメモ書き!
最終月経日や現在の体調、既往歴、妊娠検査薬を使ったのはいつ頃かなど問診票に記入しますので、当日慌てないようにメモしておくと安心です。

産婦人科の初診日に気をつける3つのポイント!

当日の持ち物で気をつける3つのポイントとは?
さあ、産婦人科の初診日です。当日必要な持ち物をまとめます。

1 健康保険証
もし他科で受診したことがあって診察券を持っているのであれば診察券も持っていきましょう。

2 最終月経日などを書いた覚え書きのメモ
当日、問診票に記入しますのであらかじめメモしておきましょう。

3 お金
妊娠は病気ではないので自費扱いになります。筆者の場合は少し余裕をもって2万円くらい持っていきました。(注釈: 当院の場合、状態にもよりますが、3,000円から8,000円程度です)

診察時にアセらないために気をつけるべき2つの服装と心得!

1トイレは我慢しておく!
妊婦健診は、毎回診察の前に必ず尿検査があります。
尿検査の結果がでないと、先生も診られませんので、尿が出るまで待つことになりますから、待ち時間が長くなってしまいます。
受診のときはすぐに尿が出る状態にしておくと診察がスムーズに行われます。

2 産婦人科受診に適した服装で行く!
産婦人科の受診は、内科や皮膚科など他科と違って女性特有の診察がありますよね。
尿検査や体重測定、血圧測定、子宮底長測定、浮腫の確認、胎児心拍の確認なんかも妊婦検診特有といえばそうなのですが、産婦人科といえば、やはり内診ですよね!
内診は、下着を脱いで内診台で診察してもらいますので、スカートやチュニックが適しています。
また、ストッキングよりも靴下の方が素早く内診台にあがれるので靴下がおすすめです。

例えばTシャツにデニムのような服装で行ってしまうと、ちょっと下半身が恥ずかしいことになります!もちろん毛布やタオルケットなど、上にかけるものを貸して下さるところもありますが、全部がそうとは限りません。

ちなみに私の体験談になりますが、一人目妊娠時はやはり慎重ですし下調べもしっかりしたので、スカートやチュニックで通院していました。しかし、二人目ともなると動きやすさ重視で普段からパンツスタイルが多くなるのですよね。そして、ついつい服装への注意を忘れてパンツスタイルで行って、毎回恥ずかしい思いをしておりました・・。

プレママの皆様はどうぞお気をつけ下さいね!

まとめ

妊娠検査薬で陽性反応が出ると慌てて産婦人科に行こうとしてしまって、いろいろな準備を忘れてしまいがちです。
メモ書きをして、当日は準備万端で初診を受けましょう!
そして、妊娠が確定したら今度は母子手帳や妊婦検診です!そのお話はまたの機会にさせていただきますね。

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