胎教に良いってどんなこと?お腹の赤ちゃんにしてあげられるママからのプレゼント

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はじめに

胎教という言葉をご存知ですか?プレママなら1度は聞いたことがあると思いますが、実際にどういったことを意味するのかわからない、という方も多いかと思います。そこで今回は、胎教についてわかりやすくご紹介します。

胎教とは?

妊婦が精神的安定に努めて、胎児によい影響を与えようとすることを言います。科学的根拠は解明されていないものの、妊婦の約7割が何らかの胎教を意識してやっているというデータもあるため、妊婦さんにとって気になるワードであることがわかりますね。それでは、実際にどんなことが人気なのでしょうか?一緒に見て行きましょう。

お腹の赤ちゃんに話しかける

お腹の赤ちゃんに自然と声をかけている、という妊婦さんも多いのでは?日常生活の中でいつでもどこでもできるママからの愛情表現でもありますね。声に出せない状況の時は、心の中で話しかけるだけでも伝わるとも言われています。筆者も家の中で良く話しかけていました。お腹の中でママの声を聴いていると、産まれてからもママの声に安心感を感じてくれるのではないかなと思うのです。

音楽を聴く、ママが歌う

ママが音楽を聴いてリラックスしていると、お腹の赤ちゃんにも良い影響があると考えるママも多いようです。一般的に人気なのはやはりクラシック音楽。中には優しさと潤いがある「モーツァルト」の音楽は胎教に良いと、セレクトされる方もいるそう。モーツァルトの曲は高周波の音が多いため、胎児に伝わりやすいという考えから人気を呼んでいるようです。筆者はクラシックも聴きましたが、イージーリスニングや自分の好きなアーティストの曲などを良く選んでいました。何を選ぶにしてもママが優しい気持ちになれ、リラックスできる音楽というのがポイントです。ママ自身が歌うのも人気。童謡や子守唄など子供向けの曲から、ママが好きなアーティストの静かでゆったりとした曲が好まれているようです。もちろん、パパが歌ってあげるのも素敵な時間ですね。

絵本の読み聞かせ

可愛らしい絵に優しい物語、大人が読んでもほっこりとしてしまうような絵本はやはり人気。産まれてから読んであげることを想像しながらの絵本選びはプレママにとって楽しい時間ですよね。実際に選ばれている絵本は、古くから人気が高く読み継がれている名作が多いようです。自分自身もリラックスした優しい気持ちになれますし、赤ちゃんが産まれたらこんな感じかな、と夢が膨らむ温かい時間です。

ママの好きなことをする

一般的に人気のあることは上記のようなものですが、中にはこういったことをしてもリラックスできないというプレママもいらっしゃると思います。そういう時は、ママの好きなことをする、これも立派な胎教です。要はママがお腹の赤ちゃんを思い、大切に過ごせるよう自分自身も赤ちゃんと充実した時間を過ごすことが大切なのです。優しい気持ちになれることを、妊娠を機に自分に取り入れることもママ自身の成長に繋がるのではないでしょうか。

おわりに

いかがでしたでしょうか?いろいろとご紹介してきましたが、「胎教=ママが穏やかに過ごす」ということがポイントですね。妊娠したからこそ、優しい音楽を好んだり、絵本を何十年ぶりに開いたりする機会をもらえます。このひとときを大切に愛おしく過ごすことが充実した妊娠生活を送るコツではないかと思います。お腹の赤ちゃんにしてあげられるママからのプレゼント、あなたも妊娠生活の間に赤ちゃんに贈ってみませんか?

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